世界を震撼させた技
みなさま
こんにちは。ANSCO9です。
東京オリンピックにスケートボードが正式種目として認定されそうな今ですが、そもそもスケートボードという種目は今までどのようなパフォーマンスで競技を行ってきたのか、知る方は少ないと思います。
今回はそんなスケートボードの中でも一番エキサイティングな「ビッグ・エア」をご紹介します。
BIG AIR -スケートボード-
Mitchie Bruscoくんの技
Mitchie Bruscoくんは世界で初めて「Big Air 1080」という技を成功させた男の子です。 どんな技かは、まずご覧になってみてください。
いかがでしたか。
「Big Air 1080」とは空中で3回ひねり(3x 360°=1080°)をするスゴ技になります。
当時誰もが挑戦した技ですが、Mitchie Bruscoくんは16歳という若さで成功させました。
Photo Credit : www.reddit.com
この技には、大会のコメントをしていたスケボー界のレジェンド、トニー・ホークも座ってる席でのけぞるほどの大興奮です。 レジェンドにこの表情をさせるとは、相当凄いことなのでしょう。 トニー・ホークの次を担う存在なのかもしれません。
東京オリンピック2020
東京オリンピックの種目にスケートボードが参入すれば、生でこのような技が見れるわけです。
Photo Credit : moto-mama.blogspot.com
ストリートスポーツがこのような大きな大会に参入していくことは、とても嬉しいことです。
以前ご紹介した「2020年東京五輪へ -競技としてのスケートボード-」に詳しく書いているので、こちらもご覧ください。
それでは
ANSCO9 DAISUKE
参考画像 : http://triple8.com/team/mitchie-brusco-2/