少し前に流行ったゲームだがやっぱり面白い

みなさま

 

こんにちは。ANSCO9です。

 

数年前に日本でも流行った遊び「ビアポン」ですが、意外にやってみると面白いのでご紹介します。


お酒の場でできた「ビアポン」

そもそもビアポンとはなんでしょうか。

知らない方のためにも、ルールなど軽くご紹介します。

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Photo Credit : balls.com

 

ビアポンとは机の両端にコップを並べて、端からピンポン玉を投げてコップに入れる競技になります。

歴史は長く、1950年頃、当時は卓球のコートの端にコップが置かれたものが最初と言われていて、飲酒同好会が始めたものとされています。

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Photo Credit : www.grandhaventribune.com

 

ルールはいたって簡単です。

  1. 2人1組のチームを2つ作る。
  2. 長めの卓球台の両端に、それぞれ6つのプラスチックカップを三角形に並べて置く。
  3. 6つのカップに2本分のビールを均等に注ぐ。
  4. チーム交互にカップをめがけてピンポン玉を投げ入れる。バウンド可。
  5. 相手チームが投げた玉がカップに入ったら、入れられたチームの一人が、そのビールを飲み干す。そして、飲んだカップは脇に置いておく。
  6. 最終的に手元のビールがなくなったチームが負け。

と、飲酒が好きな方にはとても楽しいゲームになります。

 

もちろんお酒を飲まなくてもいい

このお酒の場でできたビアポン。まさかの世界大会が開かれるほど競技としての人気もすごく、日本には「社団法人日本ビアポン協会」というものが存在します。

もはやお酒の場を超えて、世界に飛び立った競技です。

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Photo Credit : spoonuniversity.com

 

やってみると意外にはまる!

このゲームは投げ方も種類があります。特点に繋がる訳ではありませんが、自分にあった投げ方を探すのがいいでしょう。

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Photo Credit : www.nomooo.jp

 

あまり日本ではお店でやることをお勧め出来ませんが、家で友達と過ごしてる時や学校の休み時間でも、コップとピンポン玉さえ手に入れば出来てしまいます。

また、意外に難しいところもハマる要素の一つと感じました。

 

アレンジは無限大

机を長く繋げて、かなり遠い距離でプレイしてみました。

全く入りませんが、入った瞬間はものすごく盛り上がること間違い無しです。

 

下の画像の様にたくさんコップを並べるのもいいかもしれません。

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Photo Credit : smashmoose.com

 

他にはあえてコップを一つにして一騎打ちや、バウンド2回以上しなきゃいけないルールなど、遊んでいくうちにころころルールを変えてみても楽しいです。


若者の遊びはやっぱりどこか気持ちを掴む

今回の競技は若者のお酒の場での楽しみがいつか発展して競技になった「遊び」のいい展開例かもしれません。

日本ではビアポンをウリにするバーがあったり、もちろん世界大会があったり、まだまだ発展していくでしょう。ちなみに人口が少ないので、日本代表になるチャンスもあるかもしれません。

是非、思い出した時にやってみてください。

 

それでは

 

ANSCO9 DAISUKE

 

参考画像 : http://www.eventzone.bg/en/news/details/beer-pong-fresh-pong-tournaments-at-beerrelation

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