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明日から使えるストリート用語
みなさま
こんにちは。ANSCO9です。
ストリートカルチャーは他の文化と違い若者によって創られた文化です。ファッションやスポーツなど世の中に浸透していますが、ストリートカルチャー独特の言い回し、用語があるのはご存知でしょうか。
聞いたことあるかもしれない、ストリート用語を今回は紹介します。使えばあなたもストリートな人生になるかもしれません。
教科書に載らない若者英語集
a.k.a -also known as-
この「a.k.a」ストリートパフォーマーの名前の横についているのを目にした方は多いのではないでしょうか。これは「またの名を」「〜として知られる」という意味です。
ストリートパフォーマーには世間から呼ばれている名前などがあるので、「a.k.a」と称して別名をつけます。
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もちろん自分では名乗れないので、世間から別名を付けられている人のみ使用可となります。
BEAT -ビート-
これはヒューマンビートボックスでお馴染みの「リズム」という意味になります。
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ストリートカルチャーが作り出した、HIP HOPという分野、DJなどでもこのビートという言葉は使用されます。
ビートの効いた音楽は自然とノッてしまいますよね。
DOPE -ドープ-
こちらはあまり馴染みのない言葉かもしれません。ストリート界ではよく使われる、「ヤバイ」「スゴイ」などの意味がある言葉です。
まじドープなパフォーマンス。と使用したりとストリートカルチャーはドープなシーンが多いので、ぜひ使ってみたい言葉です。
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CILL -チル-
もともとは「寒さ」「冷気」などの意味を持つチルですが、アツいストリート界では「落ち着く」「のんびり」などの意味になります。
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ハワイのビーチなどはまさにチルではないでしょうか。休日はチルな音楽を聞いてのんびりしたいものです。
MY MEN -マイメン-
マイメンとは「仲間」「親友」という意味になります。パフォーマー間、ストリート系の若者の中ではよく使われる用語で、親友を紹介するときなどに使用されます。
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今後紹介するときは、俺のマイメン、誰々です。と紹介しましょう。
WACK -ワック-
こちらは「下手」「スキルがない」という意味になります。パフォーマンスの世界であるストリートはダサいことには敏感です。
例文としては、「飛んで火にいるワックMC」というものもありました。
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What’s up? -ワッツアップ?-
こちらはよく聞いたことがあるのではないでしょうか。仲間、親友、と出会ったときに使用します。「調子はどう?」「元気?」などフランクに使用できるこの言葉は、アメリカの若者の中では当たり前の挨拶になります。
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また、What’s up bro?-ワッツアップブロ?-とも言い、「bro」とはbrotherの略で、さらに仲の良い大親友に使います。
「よう!兄弟、元気か?」的なニュアンスの意味があるので、とても使いやすく、海外ではよく聞くワードです。
使い方は様々
いかがでしたか。意外に聞いたことがあるフレーズが多いのではないでしょうか。ストリート用語と言いましたが、海外で若者といえば、日本同様ストリート系が主流です。
若者言葉としても抑えておきたい用語ですが、今からでも近くにいる人に使ってみてはいかがでしょうか。周りが教わらない英語なので、一目置かれるかもしれません。
それでは
ANSCO9 DAISUKE
参考画像 : http://mohsen25_love.loxblog.com/