平日に現れた2時間だけのバカンス

みなさま

 

こんにちは。ANSCO9です。

 

スポーツ業界に新しくできた「エクストリーム」ですが、エクストリームという分野はとても幅が広く、

どれも危険性が伴いつつも、迫力のある魅せるスポーツばかりで観客を湧かせます。

 

そんなエクストリームという分野ですが、面白いものも多いので、そちらを今回はご紹介します。


普通のスポーツとは違う面白さ

エクストリーム◯◯

エクストリームスポーツはメジャーなものだけでも沢山あります。 いくつか例にあげると、

・スケートボード

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Photo Credit : ssmiyagi.com

・BMX

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Photo Credit : oliviabushphotography

・スノーボード

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Photo Credit : www.tajima-motor.com

・スキー

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Photo Credit : 10wallpaper.com

と、X-Gamesという世界大会ができるほど、全世界で人気のあるスポーツばかりです。

また、オリンピック種目にスケートボードが参入する可能性があるほど、人々の中にエクストリームスポーツは浸透してきました。    

 

では、まだ世に浸透していない、「エクストリーム◯◯」はどのようなものでしょうか。      

 

「危険」「過激」「興奮」

そもそも大きな定義として、エクストリームスポーツは「危険」「過激」「興奮」がキーワードになる、とてもエキサイティングなスポーツです。

ですがこれは大きな定義であり、厳密なくくり別けは特にありません。

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Photo Credit : a-mp.jp

エクストリームスポーツそのものは意外に歴史が浅く、サッカーや野球など古くからある伝統的なスポーツと比べまだまだ規模は小さいので、 若者によってつくられたスポーツであることがわかります。  

エクストリームスポーツについて詳しく知りたい方は、この記事の最後にまとめてあるので、そちらからご覧ください。    

エクストリーム出社

エクストリームスポーツの新しいあり方

エクストリーム出社をみなさまはご存知でしょうか。 普段何気なく通勤、通学をしていると思いますが世の中には「過激」な通勤、通学をしている方々がいます。

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Photo Credit : www.cyclowired.jp  

エクストリーム出社とは、早朝から観光、海水浴、登山などのアクティビティをこなしたのち、定刻までに出社をするエクストリームスポーツです。

 

普段より早く起き、自分のやりたいことを思う存分楽しんだのち、 遅刻せずに出社するというとても危険なスポーツですが、 ある意味健康的で、オススメしたいスポーツです。    

 

厳しいルール

もちろん大前提出社ですが、エクストリーム出社はスポーツですので、ルールが存在します。

そんな厳しいルールをご紹介します。    

 

◯競技概要

出社までを、「移動」「アクティビティ」「演出」の三つの採点基準にもとづいて競い合います。
出場形式はシングル、ペア、団体など自由です。

 

服装
出社時にいつもと変わらない出社時の服装であれば問題はありません。
平時に私服で出社していても出社をより臨場感あるものにするために、あえてスーツや革靴を着用して臨むプレイヤーもいます。

 

場所
定刻までに出社ができれば、どこからスタートしても問題はありません。
自宅からスタートして出社するケースと前日から自宅以外のところに泊まり、そこから出社するケースがあります。

 

失格
出社が定刻に間に合わなかった場合(遅刻)は、失格です。

 

モバイルデバイス
競技においては、審査員や観衆に対し、プレイヤーは自らのエクストリーム出社をアピールする必要があります。
そのため、カメラやスマートフォンなどのモバイルデバイスが欠かせないアイテムで、
出社までをTwitterでつぶやき、定刻前に出社し、ひと気のないオフィスでTogetterでまとめるスタイルが主流です。

 

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Photo Credit : www.g-mark.org

 

と、とてもユニークなルールですが、高得点を狙おうとすればするほど、過酷なルールと言えます。(遅刻します。)

 

人それぞれのアクティビティ

採点の基準は「移動」「アクティビティ」「演出」の三つで評価されます。

移動距離が長ければ、演出はいかにすごいかをアピールできるか、が高得点を狙う鍵となります。  

 

  ですが、「アクティビティ」つまり何をしたかがこのスポーツでは重要になります。

エクストリーム出社のアスリートたちのアクティビティをご紹介します。    

 

出社前に山手線を自転車で1周キメこむ

早朝5頃出発して、出社までに自転車で山手線29駅を回るスポーツ。    

 

井の頭動物園前でクイーンサイズのシーツに子どもと絵を描いてみる

子供と一緒に大きなシーツにお絵描きをしてから、親子でエクストリーム出社(通学)をする。

 

朝サーフィンをしてから出社する

朝サーフィンで気持ち良い汗をかいたのち、定刻までに出社する。

 

など他にも合コンやグルメ巡りなどスポーツと言えないものもアクティビティの一つに含まれます。     

 

日本エクストリーム出社協会

日本にはエクストリーム出社協会というものがあり、エクストリーム出社の大会などを行っています。   2010_mt_fuji_climb

Photo Credit : news-oops.info

大会と言っても、どこかスタジアムで競い合うなどはせず、あくまで出社前にプレイヤーが集まり、キャンプや旅行などを行います。

 

こちらの協会は本を出版するなど、エクストリーム出社を推奨している協会です。
どなたでも会員になれるので、朝の新たな楽しみとして参加してみるのも楽しいかもしれません。

 

PICK UP

まだまだあるエクストリーム◯◯

他にもエクストリームのつくスポーツはたくさんありますので少しご紹介します。

 

・エクストリームアイロニング : 過酷な状況下でアイロン掛けをします。

・エクストリーム手押し車 : 手押し車をスケボーに見立ててトリックをキメます。

・エクストリーム一輪車 : マウンテンバイクの代わりに一輪車で崖を進みます。

いかがでしたか。
魅せるスポーツ、スリルを味わうスポーツ、と色々な捉え方があるエクストリームスポーツですが、スポーツの定義がこれでは少々難しく思います。


失敗は許されない

エクストリームスポーツは人々に魅せる前提のパフォーマンススポーツですが、自分が楽しんでいるのが、一番の前提になります。

 

今回のエクストリーム出社のように、朝自分のやりたいことをやってから楽しい気持ちで出社すれば、1日が気分良く過ごせるかもしれません。

 

ただ、このスポーツを行う場合は失敗が許されないので、意外に「危険」なスポーツなのかもしれません。

エクストリームスポーツの関連記事は以下からご覧ください。

 

 

 

それでは

 

ANSCO9 DAISUKE

 

参考画像 : http://www.ngbbs.cn/thread-1066905-1-1.html


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