スケートボード
みなさま
こんにちは。ANSCO9です。
暑い夏、たくさんのスポーツの中から、
今回はスケートボードについてピックアップして
紹介したいと思います。
ストリートと言えばスケボー
Photo Credit : hi5sk8.net
スケートボードを日本ではスケボーと略し、
ストリートカルチャーのスポーツとして、またアイテムとしても定番のものになっています。
ではどのように生まれたのでしょうか。
スケボーの発祥はサーファー
発祥は、サーファー達がキックボード(ローラーボード)のハンドルをとり、
すり鉢型のプールでサーフィンの練習をしたことから始まりました。
Photo Credit : sansuiso.com
意外にも歴史は長く、1960年ごろから存在し、現在まで改良されながら広く
全世界に広まってきました。
現在では沢山の世界大会もあり、一種のスポーツとして、またファッション
やインテリアとして、と、様々なジャンルで活躍するスポーツです。
組み合わせで無限の楽しみ
ではスケボーはどんなパーツで構成されてるのでしょうか。 •デッキ スケボーの基盤となる、板の部分です。 色々なグラフィックが各ブランドから出ていて、個性を出す一番の パーツになります。
Photo Credit : repmart http://repmart.jp/products/riotbd-865sc.html
•トラック スケボーの4つのタイヤを持つ車軸の部分です。 各ブランドによって形が違うので、カーブの仕方に種類が出ます。
Photo Credit : hi5sk8 http://hi5sk8.net/venture-truck/
•ベアリング タイヤを回転させる為に大事な部品で、 善し悪しで一回のプッシュでどれくらい進かを左右します。
Photo Credit : sk8-sunabe http://www.sk8-sunabe.net/contents/skateboarders-3/bearing.html
•ウィール スケボーと言ったら、このウィールだと思います。 ウィールは硬さ、大きさ、等沢山あり路面の状況や、トリックの種類 によって選びます。
Photo Credit : skateboardshopsunabe
大きく別けて4つのパーツを紹介させて頂きましたが、ここから自分好みの スケボーを組むのはとても楽しく、また各ブランドで仕様が違うため、 1つのパーツを換えるだけで全く印象が変わってしまうのです。
スケボーパーク
TOKYOでスケボーをやるには
ではどこだとスケボーを楽しめるのでしょうか。 スケボーは道路交通法で禁止されていて、路上では出来ません。 ですがスケボーパークは意外にも沢山あるので、そこからいくつか紹介します。
•駒沢オリンピック公園 ストリートスポーツ広場
http://www.tef.or.jp/kopgp/openspace.jsp
•Skate Park MAP’S TOKYO
http://www.murasaki.co.jp/shop/kanto/303.html
•H.L.N.A SKATE PARK(H.L.N.A スケートパーク)
特に駒沢オリンピック公園のスケボーパークは 広さが十分にあり、初心者でも気軽に入れるのでオススメです。
PICK UP
見ておきたい映画
スケボーについて紹介させて頂きましたが、
スケボーを題材にしたとてもいい映画があるので紹介します。
ロード・オブ・ドッグタウン
Photo Credit : amazon
なんと言ってもカッコイイです。
70年代の西海岸での3人の物語、青春映画でもあるこの映画は、
スケボーを始めるきっかけにもなるような、是非見て頂きたい映画になります。
趣味でしか会えない乗り物
スケートボードはエクストリームスポーツに分類されるスポーツです。
沢山の技があり、パークでの新しい出会いもありなかなか楽しいスポーツだと思います。
新しい趣味としてみなさま、いかがでしょうか。
それでは。
ANSCO9 DAISUKE
参考写真:http://www.folhadesabara.com.br/