ストリートカルチャーとロゴ
みなさま
こんにちは。ANSCO9です。
今回は「ロゴ」について紹介したいと思います。
ストリートカルチャーに限らず、ロゴは企業や個人でも世界中で使用されていると思います。
以前紹介したグラフィティについても、自分のロゴを最後描き自分の存在を表してました。
ブランドの価値を左右するロゴ
Photo Credit : yograffitihouse.com
そんなロゴですが、ひとつひとつに隠れた意味合いがあり、それを知るのもなかなか楽しいです。
企業に限らずロゴには理念や深い意味がある場合がほとんどです。
普段カッコいいなと思うロゴは、何か意味があるから魅力的なのかもしれません。
『MADZ』ブランドのロゴ
そこで今回は、私たちのストアで取り扱っているブランド「MADZ」のロゴの意味を書いていきます。
MADZ -WAY OF NEO TOKYO-(ネオトウキョウのやり方)をコンセプトに掲げ、MADZを着る全ての人々の、クリエイティブなライフスタイルをサポートするアパレルブランドになります。
A to Z。アルファベットの始めと終わりを逆さにしているブランドロゴには、モノゴトの始めと終わりをひっくり返す。
それがブランドコンセプトでもある『ネオトウキョウのやり方』という意味が込められています。
それぞれの道でのそれぞれのやり方をサポートし、共に成長していけるブランドになる事がMADZの目指すカタチです。
このようにとても考えられた、ロゴであるのです。
また上記ブランドMADZもそうですが、ストリートブランドの場合はロゴがそのままプリントされたTシャツが多いです。
それはTシャツに限らず、キャップやパーカーなどブランドのアイデンティティーとして使用されています。
ストリートブランドにとってロゴは、顔でもあり人々を魅了する最大のツールでもあるのです。
ロゴにはCI戦略
CI戦略という言葉を知っている方は少ないと思います。
『CI』とはコーポレートアイデンティティーの略で、簡単に言えば先ほどのMADZのロゴのようにロゴに会社の理念や意味合いをつけることになります。
ただロゴを制作するだけではなく、そのロゴ一つにどれだけ想いを入れるかによってロゴの価値はだいぶ変わります。
ロゴ作りにはまず理念や意味合いを考えたうえで、それがわかるようにカタチにする必要があります。
自分でロゴを作る
最近ではオリジナルデザインを刺繍をしてくれるお店も増えて来てるのをご存知でしょうか。
オリジナルの刺繍の入ったTシャツやキャップも今は簡単に作ることが出来るんです。
自分たちのロゴの入ったものを身につけると、より愛着がわいてきますよね。
1からロゴを制作するのに自信が無い方の為にも、ストリートグラフィティロゴの制作に便利なフォントの無料ダウンロードサイトを紹介します。
どれもカッコいいフォントが揃ってるので、ぜひ使用してみてください。
http://photoshopvip.net/archives/8188
自分をアピールする新たな手として是非、ロゴを作ってみてください。
是非その際は、意味合いも忘れずに。
ステッカーなどにしても楽しいですよ。
それでは
ANSCO9 DAISUKE