日本が誇る金メダル候補のJK
みなさま
こんにちは。ANSCO9です。
前回2020年東京オリンピックから新たに追加された種目スケートボードについて、日本人のオリンピック選手の候補になりそうなプロボーダを紹介しましたが、実ははまだいるんです。
まさかの日本人女子高生もスケートボードの世界大会で優勝していたのでご紹介します。
女子も!?日本人が金メダルを獲得しそう。
そもそもオリンピックではスケートボード種目として「パーク(PARK)」、「ストリート(STREET)」という2種に分けて競技を行います。
Photo Credit : SkatePark.com
「パーク」はお椀型のボールや、深皿型のプールなどを中心にR斜面(コースの中で湾曲した滑走面)を複雑に組み合わせたコンビプールと呼ばれるコースを使用します。
Photo Credit : FINEPLAY
「ストリート」は街中に存在する階段や縁石、斜面や手摺などを模したコースを使用します。両種目とも難易度、メイク率、ルーティーン、スピード、オリジナリティなどを総合的に評価する採点競技です。
中村貴咲-Nakamura Kisa-
中村選手は現役高校生のスケートボーダーです。
まさかの2000年生まれの16歳と、とうとう2000年生まれの時代が来たようです。
Photo Credit : BLUER(ブルアー)
可愛らしい表情の彼女ですが、中村選手はなぜ期待されているのでしょうか。
2016年X-Games優勝
中村選手は2016年X-Games、オースティンで行われた大会でスケートボードで優勝しました。まさかのその優勝は日本人としても、アジア人としても初の快挙で一気に注目が集まりました。
Photo Credit : www.heavysnowker.com
そんな中村選手が優勝した種目が「パーク部門」で今回のオリンピック種目にもパーク部門があります。一度世界一になった種目で参戦する可能性が高いことから、優勝するのでは?と注目を集めてきました。
そんな彼女のライディングをご紹介します。
いかがでしょうか。圧倒的なテクニックを迫力は、大舞台オリンピックでも観たいものです!
目指すは世界ランク1位
中村選手がオリンピック選手として選ばれるのが確定した訳ではありませんが、彼女の目標は世界ランク1位になることです。
そのためオリンピックは通過点でしかないと言ってました。彼女の実力ならすぐに達成できそうで、今後応援していきたい選手ではないでしょうか。
Photo Credit : Lmaga.jp
目が離せない選手が次々と出てきて、2020年オリンピックが待ち遠しいです。スノーボードといい、日本人選手はストリートスポーツにおいて必ず世界から注目されています。
以前の記事で男子スケートボード選手のことをご紹介しました。興味のある方は是非下のリンクからご覧下さい。
それでは
ANSCO9 DAISUKE
参考画像 : http://beauty.yahoo.co.jp/lifestyle/articles/445118