目次
ストリートパフォーマーをわかりやすく解説
みなさま
こんにちは。ANSCO9です。
ストリート界、ストリートパフォーマーは普段みなさんが生活していく中で身近にいることは少ない思います。
いままでストリート用語やストリートパフォーマーの思考をご紹介しましたが、普段の生活など、どのような”人種”なのか気になりませんか?今回はストリート界を会社に例えて解りやすくご紹介したいと思います。
※以下、ストリートカルチャーが好きだからこその表現です。
もし「ストリートカルチャー株式会社」があったら。
他の会社と比較して、できるだけストリートカルチャーのことがみなさまへ解るようにしたいと思います。
Photo Credit : hi5sk8.net
01.勤務体制
そもそも会社自体は私服OKの個性が大事な会社です。スーツは言語道断。個性が出ません。
金髪、キャップ、パーカー、と私服OKにしている会社よりも緩い規則であることは間違いないです。
Photo Credit : matome.naver.jp
新しいスニーカーなどのアイテムを身につければ、少しはその日の話題になる可能性があります。
正直、おしゃれ集団といえるでしょう。
02.出社について
出社はフレックスタイムを起用してるでしょう。
「フレックスタイム」とは、ざっくり言うと決められた出社時間は無く、個々に好きな時間に出社していい制度になります。大手の会社で取り入れてる所も多いですが、これにはコアタイムという、ここからここの時間はいないといけないという時間があります。
ですが、ストリートカルチャー株式会社はコアタイム無しです。
Photo Credit : gahag.net
理由はパフォーマンスやパフォーマンスの練習を毎日夜遅くに欠かさず行っているためです。
みなさん出社は遅めを希望するでしょう。
もちろん、必ず結果を出す彼らだからこそ、認められてのコアタイム無しです。
03.社長への挨拶は必ず
部屋の奥にいる社長、必ず目を合わせて挨拶をします。
ストリート界に生きる彼らですが、挨拶など礼儀はしっかりして人情に溢れた人たちの集まりです。
Photo Credit : blog.yanidel.com
硬い絆でできている会社だからこそ、互いを信頼してお互い助け合うのが普通になっているところは、意外に他の会社には無いのではないでしょうか。
商談相手にも、もちろん礼儀は忘れません。カッコイイ生き方のお手本ではないでしょうか。
04.仕事中は何してても良い
常にアイデアを出し、パフォーマンスという人に魅せる職業の彼らは、デスクに座ってるだけではいいものは浮かびません。話し合いや体を動かすことが彼らの刺激になり、いいものを生み出します。
Photo Credit : www.youtube.com
そう考えると、デスクはいらないのかもしれません。休憩用のソファーはありそうです。
また仕事(パフォーマンスや練習)は毎日休まず、少しでも時間があればどこでも仕事します。ストイックな彼らの姿は誰にも真似できないからこそ、素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれるのです。
05.グローバルな会社で世界が注目する
世界で活躍するパフォーマーの多い日本。そのパフォーマー達が運営する会社は世界が注目しない訳がありません。つまり、彼らがいれば誰でも笑顔にできる、最強集団であることが言えます。
Photo Credit : www.youtube.com
現在オリンピックにも足を入れつつあるストリートカルチャーは間違いなく今後更に大きな影響をもたらし、いい意味で国境を曖昧にしてくれるでしょう。
若者の時代は彼らが切り開くかもしれません。
他にもたくさん変わった世界観がある
みなさま、ストリートカルチャーについて、少しは理解できたでしょうか。ストイックに生きる彼らは自由を本当の意味で手に入れてるのかもしれません。
もちろん、中途半端な気持ちで生きていないし、すべてに本気でぶち当たっていきます。そんなライフスタイルは若者が最も真似していかなくてはいけない生き方かもしれません。
彼らがなぜ成功していけたのか、他にもストリートについて理解を深めたい方は、下記記事を読んでみてください。
それでは
ANSCO9 DAISUKE
参考画像 : http://www.vagranttoroyalty.com/about-us